ついに来た!!サウナの西の聖地「湯らっくす」!
こんにちは、サウナートラベラーのまこです!
サウナに入るために全国行脚している私ですが、サウナーなら誰もが憧れる西の聖地 『湯らっくす』 についに行ってきました!私もずっと憧れていた『湯らっくす』 についてレポートしたいと思います。
ぜひ、 『湯らっくす』 に行ってみたいと思っている方やこれから行く予定にしている方に、参考になりましたら幸いです。
ANAで福岡空港にお昼に降り立ち、空港でレンタカーを借り、福岡から寄り道して大分県日田市を経由して、夕方に熊本入り。ドライブすること3時間半かかりました。
目当ての湯らっくすに到着時、すでに土曜日の夜20時すぎていましたが、駐車場は満車に近い状態。混んでるかも…とちょっとビビりながら入館しました!
入館料…安!
自販機で入館券を購入。なんと土日料金で790円!信じられないお安さ。東京の銭湯より安い!入る前からまず値段に感動。安いって超うれしい(笑)
わくわく、でも少し緊張しながらいよいよ脱衣室に。初めての施設はいつもドキドキします。
さてロッカーですが、閉めるのに10円コイン使用(使い切り。戻らない)ということに気づくまで少し悩みました。通常ロッカー代は100円コイン入れて利用後返却というパターンが多いので100円入れて閉まらない!と一人苦戦していました(苦笑)同じような方も多いのでは…
ロッカーでなぜか苦戦!(笑)
いざ…サウナへ!
サウナ
女湯は、アウフグースサウナ・メディテーションサウナ・大阿蘇大噴火瞑想蒸しサウナと3つあり、特に、セルフローリュができるメディテーションサウナと大阿蘇大噴火瞑想蒸しサウナが感動的に素晴らしかったです。
メディテーションサウナでは、お寺のような鐘の音とロウリューの水の音のみでメディテーションできるし(といってもつい雑念が入ってしまうのですが…)湯らっくすさんによれば「このかすかに聞こえる音にだけ集中してもらうのもひとつです。レーズン・エクササイズというマインドフルネスの一つの手法」とのことでした(初耳…)。
メディテーションサウナはなぜかいつも空いていたのでありがたく、セルフローリューしてから最上段に座り、瞑想・ローリュー・瞑想…を繰り返していましたが、湿度もたっぷりあり心地の良い空間で、移動の疲れもとても癒されました。
大噴火瞑想蒸しサウナ(塩サウナ)も「今まで味わったことのない地獄蒸し体験ができる」とのうたい文句の通り、入った瞬間、もくもくとした大量の蒸気につつまれて、まるで自分が温泉卵になったような(笑)蒸しサウナなのに熱く…まさに初めての体験。
通常蒸しサウナ後だとそこまで体も熱くならないので水風呂に入れないことがほとんどですが、「水風呂入りたい!」と思うほど蒸されました。塩サウナの効能として湯らっくすさんHPにも「皮膚に塩を塗ることで美肌効果、発汗促進、血行増進などの効果が期待」とあり、やはり美肌にいいのね…と改めて認識しました。
水風呂
一番の感動ポイント!!まず深さ。日本一の深さを誇り、一番深いところで153cm(男湯では170cm)あり、潜らないと足が届かない!天然水のかけ流しで、潜ってもOKのため、プールみたいに潜ってみる!一番冷やしたい頭もしっかりクールダウンできるし、やわらかい天然水に浸れるのは超絶気持ちがよい!
サ道で見た「MADMAX」ボタンが!そのボタンを押すと、100リットルの水が頭からバケツをひっくり返したようにばっしゃーんと落ちてきてまさに滝行のよう!これが実際死ぬほど気持ちよく、昇天!毎回水風呂に入るたびにMADMAXボタンを押しました!
「MADMAX」ボタン を押すのを超楽しみにしていて、このボタンを押しに来たと言っても過言ではないレベル(笑)一日で7-8回は押せたかな…自分の中で間違いなく一番気持ちがよい水風呂となりました。この水風呂に入りにまた熊本に行きたい!
外気浴
水風呂の隣に露天があり、ととのいベッドが3つある外気浴スペースとなっています。夜はベッドに寝ころび空を眺め風を感じながら休憩ができ、とにかく気持ちがよいとしか言えない!外気浴スペースも朝は、朝日がまぶしく(日に焼けそう…)、浴場の各所に設置されているととのい椅子で休憩しました。
パウダールームでは…
なんと最高峰のドライヤー、ダイソンとヘアビューザー(現レプロナイザー)3Dがおいてあり至れり尽くせり!やはりレプロナイザー置いてあるところは意識が高いなと思います。サウナに入るとしょっちゅう髪をドライヤーで乾かすことになるので、ぱさぱさにならないように、スペック高いドライヤーだと大変ありがたいです。サウナ・水風呂・外気浴も完璧、そしてドライヤーも完璧でこれで790円(平日690円)とかって…もはや熊本に住みたいと真剣に思うレベル!
感想とまとめ
身支度整えて、待合室でパートナーと合流し、「本当に感動だったね!」と男湯と女湯の違いなど、しばし感想述べあう。このまま次の佐賀県に移動するのが心残りすぎるということで、翌日の朝も予定を変更し、湯らっくすに行くことに。お土産は湯らっくすタオルを購入。実にこのタオルが使いやすく、今でもサ活のお供に大変お役に立っています。
自分の中のランキング1位に抜きん出た最高に気持ちがよい水風呂、コスパの素晴らしさ、お客さんのマナーの良さなどすべてにおいて、聖地と呼ばれるにふさわしい湯らっくす。今回の熊本訪問はたった一泊だったため、次回は二泊以上で、のんびり過ごしにまた必ず来たいと思います♪
超絶気持ちよすぎた!
男湯もよすぎてやばかった!